介護の仕事が向いてない人の7個の特徴と今からできる介護の仕事を成功させる6個のコツ

このサイトをご覧になっている方は介護の仕事に行き詰っているか、介護職に就こうとしているのではないでしょうか?

現在は65歳以上の高齢者は4人に1人と言われているほどの高齢化社会です。

今後介護職はますます人手不足となってしまいます。

しかし、介護職は決して楽な仕事ではありません。

そのため求人倍率は年々高くなっていっているものの、介護職に就こうとする人がいなかったり、就いたとしてもすぐやめてしまう人も多くいます。

そうならないためにも、介護職とはどんな人が向いているのか、どうすれば介護職を続けられるのかを事前に知っておくことはとても大切です。

ここでは介護の仕事に向いていない人の特徴と介護の仕事を成功させるためのコツについてご紹介します。

ぜひご参考になさってくださいね。

介護の仕事が向いてない人の7個の特徴

ここでは介護職に向いていない人の特徴を挙げてみます。

自分の性格を客観的に見て当てはまる箇所がないかどうかを考えてみてくださいね。

潔癖症の人

介護職はトイレの介助やお風呂の介助などが必要になります。

そのため下の世話や人の体を触ること、人の裸を見ることや体を洗ってあげるなどといった仕事に抵抗を感じる人には厳しい仕事かもしれません。

また、訪問介護など介護利用者のおうちに言って介護のお仕事を行うこともあります。

介護利用者の中には一人暮らしである人も多く、おうちの中がきれいな状態であるとは限りません。

中には仕事を続けていくことでなれていくこともありますが、基本的には介護職に向いているとはいえないでしょう。

コミュニケーション能力が低い

介護職は介護者と上手にコミュニケーションをとることがとても大切です。

高齢者は年齢が高ければ高いほど、要介護度が高ければ高いほどコミュニケーションがとりにくくなるものです。

介護の仕事をしていく上でコミュニケーションが必要になるのは介護利用者だけではありません。

同じ職場で働いている職員と連携をとる必要があります。

介護の仕事と言うのは一人ではなく、皆で連携をとることが重要になります。

そのため、他の人と上手にコミュニケーションがとれない人には介護職に向いていないと言えます。

忍耐力の無い人

介護職をしていると、時に介護利用者から罵声を浴びせられたり暴力的な行動をとられることがあります。

また、職員を召し使いのように扱う人も存在しますし、上手にコミュニケーションがとれないことも考えられます。

また、介護をしていた人が亡くなってしまうこともあります。

そんな辛いことがあったとしても仕事であると割り切ることがとても大切です。

上手にストレス発散ができなかったり、精神的に追い詰められる人がいても仕方ないのかもしれません。

体力がない

介護職は肉体労働だといっても過言ではありません。

トイレの介助、お風呂の介助など生活面での介助では職員の体を使って行う必要がありますし、施設でレクリエーションやリハビリといったプログラムがある場合は、高齢者の様子を見るための立ち仕事になります。

また、勤務形態も介護施設のほとんどは交代勤務になります。

そのためどうしても生活リズムが乱れてしまい、体の疲労が蓄積しやすくなります。

ある程度体力に自信がなければ介護職を続けることは難しいでしょう。

いい給料をもらえる仕事に就きたい人

残念ですが介護職は大変な仕事である反面、他の職種に比べて給料が低く設定されることが多いです。

特に仕事に就きたての頃や資格がない状態だとあまりいい金額の給料を望むことはできないでしょう。

いい給料をもらいたいのであれば、介護職でなく他の仕事に就いたほうがよいかもしれません。

目標がない

介護職はただ日々の業務をこなしていればよいわけではありません。

常に新しい介護の技術や情報を取り入れることがとても大切です。

また、介護職はスキルアップを望める職種です。

例えば介護職につくときに一番最初にとるであろう「介護職員初任者研修」、その上位にあたり介護福祉士を取得するために必須の資格である「介護福祉士実務者研修」、国家資格の「介護福祉士」、介護利用者に適切なプランを作成する「ケアマネージャー」といった感じです。

将来的な目標を持つことができず、日々の仕事だけをやっているようであれば、介護職を続けていくのは難しいと言わざるを得ないでしょう。

真面目すぎる人

当たり前のことではありますが、仕事は真面目にきちんと行うことがとても大切です。

しかし、介護だからと言って手を差し伸べすぎると他の職員が同じ事をしないことで介護利用者に不満が出てしまったり、書類を作成しようと思っていたのに介助が必要な場面が出てきて上手に仕事を回せなくなる、といったことも起こりえます。

また、仕事をすることに一生懸命で介護利用者と上手にコミュニケーションがとれない、ということも考えられます。

真面目に仕事をすることはとても立派なことですが、介護職は人と信頼関係をつくることがとても大切です。

ある程度の融通が利くような仕事の仕方ができるようにならないといけません。

介護の仕事を辞めたいと感じる7個の理由、きっかけとは?

介護職はやりがいのある仕事ではありますが、悩みやストレスを抱えてしまうことも多い仕事です。

そのため仕事を辞めたい、と思う人も少なからずいることでしょう。

介護の仕事をしている人はどのようなことで仕事を辞めたい、と思うのでしょうか?

職場の人間関係

介護職を辞めたい、と思う理由の多くが「職場の人間関係」です。

しかも、職員同士での人間関係に悩む方は結構多いのです。

介護は職員であるスタッフが一丸となってチームプレーで行うことがとても大切です。

しかし、職員同士でいじめがあったり、仕事を丸投げしてしまうなどといったことがあり、上手に人間関係を築くことができずにやめてしまう人も多くいます。

また、介護利用者に罵声を浴びせられたり、その家族からクレームを受ける事もあります。

どの職場であっても人間関係の問題は起こりますが、介護施設は閉鎖的な空間になりがちなので、精神的に追い詰められてしまうのかもしれません。

給料が低い

給料面で不満がある、というのも介護職を辞めたいと思う理由の上位に挙げられます。

先にも記載しましたが、介護職は決して給料のよい仕事ではありません。

精神的にも肉体的にもきつい職場なのに給料が低いと割に合わないと思うことがあるのは仕方ないかもしれません。

中にはキャリアアップすることで給料があがる職場もありますので、仕事に就く前に十分調べてからにしたほうがよいでしょう。

仕事量が多い

介護施設というのはどこも慢性的な人手不足です。人手が足りなければ一人当たりの仕事量は自然と増えてしまいます。

すると休みがとれない、休日に呼び出される、勤務時間が長くなる、などといったことがおきてきます。

また、残業代が出ずにサービス残業ってしまう職場もあります。

すると精神的にも肉体的にも余裕が無くなり、辞めたいと思う人も多いのです。

腰痛

介護職は自分の体を使って介助するものです。

例えばトイレ介助やお風呂介助、体位変換などですね。

するとどうしても介助者の腰に負担になってしまいます。

中には椎間板ヘルニアやぎっくり腰に悩まされることもあり、慢性的な腰痛になることもあります。

そうならないように介護の技術を磨くなど腰に負担のかからないような方法を取得することがとても大切です。

理想と現実のギャップによるもの

お年寄りのお手伝いをしてあげることで笑顔で感謝されたい、という理想を抱いて介護職に就く人は多いのではないでしょうか?

しかし、いざ介護職を始めてみると介護利用者から感謝の言葉の1つもない、それどころか罵倒されたり殴られたりする、といったこともよくある話です。

最初は介助が上手にできなくてもこなしていくうちに技術が追いついてくるものですし、介護利用者と信頼関係ができてくれば、理想に近い介護になってくるかもしれません。

精神的な負担

介護をしていると介護者が亡くなってしまう、介護利用者の扱いに悩む、などといったことで精神的に参ってしまうことがあります。

仕事だと上手に割り切るか、ストレスが溜まらないように上手にストレス解消するように気をつけることが大切です。

生活環境の変化

介護職をしている男性もいますが、割合としては女性の方が多いですよね。

結婚をしているともちろん家事をふたりで分配しているところも多くあるとは思いますが、女性の方が家庭と仕事の両立に悩みやすいものです。

家庭や育児にかける時間や体力が欲しいけれど、介護の仕事だけでへとへとになってしまう、と悩んでいる方も多いようです。

職場に相談をして協力してもらったり、家庭で話し合ってみることが大切です。

今からできる介護の仕事を成功させる6個のコツ

介護職に悩みがあっても、自分の努力や行動次第で仕事を成功させることができるかもしれません。

では、どのようなことを行えばよいのでしょうか?

セミナーに参加して仕事のノウハウを学ぶ  

介護セミナーには自分の体の負担を減らすための方法や、介護の技術を向上させるための方法を学ぶためのセミナーをさまざまな場所で行っています。

有料のものもありますが、中には無料で受講できるものもあります。

このようなセミナーを受ける事により、今までよりも仕事を効率よくできるようになるかもしれません。

インターネットなどで調べたり、職場に案内が来ている場合があるので、積極的に参加するようにしましょう。

介護のセミナーを探すにはこちらから >

転職をする

介護の職場は1つだけではありません。

今の職場が自分に向いていないだけかもしれないので、他の職場に転職する事を考えてみてもよいでしょう。

今の職場よりも自分の働きやすい職場を探してみましょう。

職場の情報を集める

介護の職場を探すにあたり、自分が働こうとしている職場についての情報を集めておくことはとても大切です。

例えば給料面や待遇面はもちろんのこと、実際に働いている人や雰囲気などを理解する事も重要です。

介護の職場は面接する前に職場を見学できることがあります。自分の目で状況を確認してみましょう。

また、介護職に就くためにエージェントを活用する方法もあります。

エージェントを利用すると離職率や実際に施設担当者に聞きたいことも気軽に聞くことができるので、エージェントに登録するのもよいでしょう。

目標を決める

介護職はキャリアアップを望むことができる職種です。

介護に関する資格はたくさんあるので、自分が今後どのような介護の仕事をしたいのかなど目標を決めるとよいでしょう。

介護の資格の取得には講習を受けなければならないものもあるので、事前に調べておくようにしましょう。

やりがいを見つける

介護利用者には介助など肉体的なケア以外にも精神的なケアも必要になります。

体が思ったように動かないというのは想像以上に辛いものなのです。

日々お世話をしていくと介護利用者と介護者の間で信頼関係が生まれるようになります。

信頼と言うのはそう簡単に得られるものではありません。

介護が出来るということはその人から信頼されている、ということではないでしょうか。

介護職には辛いことがたくさんありますが、その中にやりがいもたくさんあるはずです。

最初になぜ介護職に就こうとしたのかをよく考えてみるのもよいかもしれません。

ストレスを発散させる

休みの日はただ寝ているだけ、という人もいるかもしれません。

しかし、それは肉体的な回復は望めても精神的な回復はできないかもしれません。

ストレスの発散方法は人により合う方法が違います。

例えば買い物やカラオケ、人に話すなどでスッキリしませんか?

介護職はどんなに仕事だと割り切っても精神的に負担になってしまうことがたくさんあります。

ストレスが溜まりすぎてうつ病になってしまうこともあるので、適度に解消するように心掛けましょう。

まとめ

いかがでしたか?介護職に向いていない人の特徴にあてはまるとしても、いざ仕事についてしまえば楽しく仕事ができることもあります。

介護職の人たちは少なからず悩みを抱えながら仕事をしているものです。

きついことやつらいことはたくさんありますが、介護職は今後必ず必要になってくる仕事なので、自分の将来を考えて目標を決めて仕事をするようにしてみたらいかがでしょうか?

最終更新日:2019年11月7日