コミュニケーションにはどんな種類があるの?具体的内容や学び方を紹介します!

コミュニケーションと聞いて思い浮かぶのはどんな場面でしょうか?

一般的には、言葉によるコミュニケーションを思い浮かべる方がほとんどでしょう。

職場の人、家族、恋人などと話をするシーンを思い浮かべた方が多いでしょう。

実はコミュニケーションについてよく考えてみると、言葉によるコミュニケーションだけではないと言うことが分かります。

私たちは口から発する言葉以外にも、全身を使ってコミュニケーションを取っているのです。

自分ではない他人とのコミュニケーションが上手な人はこの全身を使ってのコミュニケーション上手と言っても過言ではありません。

今回はコミュニケーション能力を高めるため、コミュニケーションとは何なのか?を1から学んでいきましょう。

コミュニケーションはなぜ大事?

近年はコミュニケーションがあまり上手でない方のことを「コミュニケーション障害」などと呼ぶようになっています。

実際の障害ではなく

  • 他者と上手く意思疎通が取れないこと
  • 人見知りなこと

などを指す言葉ですが、この言葉が浸透する辺り他者とのコミュニケーションがどれだけ大切な物なのか私たちは実は分かっているはずです。

他者とのコミュニケーションは生きていく上で絶対に欠かせないもの。

生まれてこの方誰とも話さず、誰とも目も合わせずに生きてきたと言う方は存在しません。

コミュニケーションは子供の頃から大人になってもずっと付きまとうものです。

他者との繋がりを完全に絶って生きることは簡単なことではありません。

インターネット上のやりとりももちろんコミュニケーションに含まれます。

一生付き合って行かなければいけないものなら、上手に楽しむに越したことはありませんよね。

大切なコミュニケーションであるにもかかわらず、誰かが教えてくれることでもない。

そんなコミュニケーションについて考えてみましょう。

コミュニケーションの種類とは?

コミュニケーションとひとことで言い表しても、実はその種類は様々。

先ほども触れたように私達は全身を使ってのコミュニケーションを取っています。

コミュニケーションにはどんな種類があるのかを考えてみましょう。

言葉によるコミュニケーション

他者とのコミュニケーションで最もよく行われるのが言葉によるコミュニケーションでしょう。

友人同士や家族との会話や仕事のやりとりなどもこの言葉によるコミュニケーションによる物が多いです。

言葉によるコミュニケーションは避けて通れませんし、無意識に行われるものですが複雑な故にとても難しいもの。

  • 自分の気持ちを言語化できない
  • 語彙力不足による誤解を招きやすい
  • 捉え方によって意味が変わる

などのデメリットを伴います。

特に日本語は語彙が多いこと、似たような意味で微妙にニュアンスの異なる言葉がたくさんあることなどから、言葉によるコミュニケーションはとても高度なものとなっています。

態度によるコミュニケーション

態度によるコミュニケーションは言葉と違ってとてもシンプルです。

態度は万国共通ですし、どんな価値観で育って来ても感じ方に大きな差異は生じにくいと言って良いでしょう。

態度によるコミュニケーションは誤解をまねくことも少ないですし、相手にも伝わりやすい方法です。

通常は言葉と組み合わせて自然に使われるのが態度のコミュニケーションです。

あまり意識されることがありませんが、人間関係の構築には絶大な効果がありますよ。

目によるコミュニケーション

「目は口ほどに物を言う」と言うことわざがあるように目によるコミュニケーションもとても大切。

子供の時、話をする時は目を見て話しなさい!と言われたことがある方も多いでしょう。

大人になるとあまり意識しませんが、目をしっかり見て話をすることはコミュニケーションの基本とされています。

真剣に話を聞いているつもりであっても、目が合わないと「聞いていない」と思われてしまうことも。

身近な人とのコミュニケーションでも、接客でも大切になるのがこの目のコミュニケーションです。

まったく目を見ないままコミュニケーションは取れないと思って良いでしょう。

相手にしてみると拒絶の反応に見えてしまうのです。

手の動きによるコミュニケーション

身振り手振りによるコミュニケーションもありますね。

日本人はボディランゲージが控えめではありますが、手の動きでコミュニケーションがしっかり取れることもあります。

特に自分が話し手で、相手に伝えようとする時に手の動きはとても重要になります。

距離によるコミュニケーション

相手との距離でコミュニケーションを取ることもできます。

初対面の相手とよりも、気心が知れた相手との距離が近くなるのは当然ですよね。

人によって心地よい距離があると言われており、これをパーソナルスペースと呼びます。

パーソナルスペースの広い狭いに違いはありますが相手との距離を開く取ったり、狭く取ったりすることでコミュニケーションを図ることができます。

表情によるコミュニケーション

表情によるコミュニケーションは言葉や目と同じくとても大切なものです。

目だけでなく、顔全体でコミュニケーションを取るのでこちらも誤解なく伝わります。

表情によるコミュニケーションは喜怒哀楽を全て表せます。

言葉にしにくい感情を表情で表すこともできるでしょう。

ドラマや映画などでは俳優さんの表情が占める割合がとても多いと言って良いでしょう。

こちらも世界共通なので、言葉が通じにくい海外の方と話す時などには特に大活躍するコミュニケーション方法です。

書き文字によるコミュニケーション

書き文字によるコミュニケーションを取り入れるのも人間関係の構築に役に立つでしょう。

口に出すよりも表情に出すよりも手間のかかる書き文字でのコミュニケーションはあまり登場する機会がありませんが、相手との距離が縮まる効果は期待できます。

小さなメモを残してみたり、メッセージカードのやりとりなどはとても心が温まるコミュニケーションですよね。

声によるコミュニケーション

声によるコミュニケーションもとても大切です。

接客業をしていると「笑声(えごえ)」と言う言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?

声を聞くだけで笑顔で話していることが想像できるような声のトーンで話しなさい、と言うのが定番です。

通常のトーンよりも少し高く、いかに柔らかく感じよく話すかが声によるコミュニケーションのコツです。

顔が見えないからこそ細心の注意を必要とするのがこの声によるコミュニケーションです。

コミュニケーションの方法とは?

続いてコミュニケーションの方法を見ていきましょう。

コミュニケーションの種類が多くあるように、方法もまたいくつか選択肢があります。

直接会うだけがコミュニケーションではないことを知りましょう。

直接会って話すコミュニケーション

まず最もオーソドックスなコミュニケーション方法が「直接会って話す」ことでしょう。

相手を目の前にして取るコミュニケーションは、手、表情、声のトーン、距離、目などありとあらゆる種類のコミュニケーションを駆使することになります。

直接会って話すコミュニケーションはすべてのコミュニケーション能力の基本となります。

手紙やメールによるコミュニケーション

手紙やメール、インターネット上の書き文字によるコミュニケーションも今は定番となりました。

手紙が主流でしたが、今はもうラインなどのSNSを駆使したコミュニケーションが一般的ですね。

直接会ったことのない方ともインスタグラムやツイッターを使ってコミュニケーションを取る人が増えており、比例して書き言葉によるコミュニケーションも年々増加しています。

電話によるコミュニケーション

文字によるコミュニケーションは増える一方、減っているのが電話によるコミュニケーションでしょう。

最近よくメディアに取り上げられているのが固定電話が苦手な若者が増えている、と言うこと。

出てみるまで誰からか分からない固定電話に苦手意識持つ方が増えているようです。

確かに電話でのコミュニケーションは声のみで表情が見えないことから、難しいコミュニケーション方法と言えるでしょう。

難しいからこそ、電話でコミュニケーションを取れるようになれば応用が効くとも言えますね。

コミュニケーション能力を高めるためにはどうすればよい?学ぶ方法を紹介します。

コミュニケーション能力を高めたい!と思っているあなた。

人と接するのを得意分野にしたいと願っているあなた。

ぜひ、練習をしましょう。

コミュニケーション能力は生まれつきのもの、と考えている方が多いのですがある程度は慣れや成功体験の積み重ねで改善されて行きます。

コミュニケーションが苦手だと自分自身を決めつけてしまわず、チャレンジしてみませんか。

人との関係が変われば人生そのものが変化します。

実践あるのみ!色んな人と話す

コミュニケーション能力を培う上で最も大切なのは「慣れ」でしょう。

初対面の相手とは気を使ってしまってまったく話せないけれど、気心の知れた友人たちの前では明るく朗らかな性格でよく話す、なんてことはよくあることです。

あまり慣れない人たちとコミュニケーションを取ろうとする時に極度に緊張してしまうのはなぜでしょう?

慣れていないからです。

たくさんの人と上手にコミュニケーションを取りたいのならば、まず場数をこなすことが大切。

数をこなせば自分の中で会話の引き出しも増えますし、変に緊張をせずにスムーズに話せるようになりますよ。

コミュニケーション上手な人を観察する

最初から実践なんて緊張する!と言う方は、まず身の回りでコミュニケーション上手だなと思う方を見つけましょう。

コミュニケーション上手な方を見つけたら、その人をよーく観察してみましょう。

どんな話題を振っているでしょうか?声のトーンや表情はどうですか?身振り手振りはどの程度使っているでしょうか?目の位置はどこを見ていますか?

上手にコミュニケーションを取っている人を真似することで、少しずつ自分のものにして行きましょう。

同じ内容を話す必要はありませんが、少しずつ近づけるように「先生」を見つけましょう。

相槌を学ぼう

コミュニケーション能力が高いと言われる人は、総じて聞き上手な人でもあります。

相手の話を聞く能力に長けている方が、一体どのような相槌をうっているのか、相手に対してどのような質問をしているのか?を学べばコミュニケーション能力は飛躍的に上昇します。

相槌はとても簡単ですが重要なコミュニケーションの方法。

「私はあなたの話を聞いていますよ」と言う証明になり、相手はどんどん話をしてくれます。

相手が話を展開してくれるのなら、こんなに簡単なことはありませんよね。

  • 「その後どうなったの?」
  • 「どんな感じだったの?」
  • 「これはどう思う?」

など簡単な質問を相槌の間に挟むこむことで聞き上手への道を切り開いて行きましょう。

苦手ならまずは書き文字から

対面で話すのが苦手だな、と思っているのであればまずは書き文字からコミュニケーションを始めてみるのも手です。

書き言葉であれば考える時間は十分に取れますし、対面に必要なスピード感は求められません。

幸いにも、今はインターネット上でのコミュニケーションがとても盛んな時代。

あなたのコミュニケーション能力上昇を手伝ってくれる話し相手がいくらでもいます。

話をする相手のことを観察する

相手の話をする、にも通じますがコミュニケーションを取りたい相手のことをよく観察することも大切です。

視覚、聴覚、嗅覚などを駆使して相手を観察すれば、「この人はどんな人なのか」重要な情報が得られます。

情報を得たらそれを言葉になおして話しかけてみれば良いのです。

情報を得た上で話題を選べるので、きっと相手も楽しく話をしてくれるはず。

「楽しく会話ができた」と言う小さな成功体験を積み重ねて行くことで、コミュニケーション能力に自信が持てるようになるでしょう。

コミュニケーションのセミナーを受講する

コミュニケーション能力を高めるためには、プロに指導してもらうのもとても有効です。

コミュニケーション能力は生まれつきのものではなく、知識を得ることや練習によって磨かれて行くもの。

セミナーに参加してプロの指導を受けるのも上達への近道です。

セミナーにはあらゆる種類があります。

  • 人間関係を構築する基本的なコミュニケーション能力
  • 緊張しているように見えない話し方
  • 人から信頼を得るための話し方

など日常生活の人間関係の中で使えるものから

  • 部下への接し方
  • リーダーシップの身につけ方
  • 会議や発表などでの話し方
  • 顧客の心を掴むコミュニケーションの取り方

など場面に応じたテクニックを学べます。

セミナーでは話すスピードや目の動き、手の動きから言葉選び、相手の話を上手に聞くコツ、会話の上で相手の心を掴むコツなどまで教えてもらえます。

心理学を応用したプロのテクニックですから、一気にコミュニケーションが楽しくなること間違いありません。

ぜひご自分にあったセミナーを探してみましょう。

コミュニケーションセミナーを探すにはこちらから >

まとめ

今回は私達が生きて行く上で欠かせない人とのコミュニケーションについてご紹介しました。

いかがだったでしょうか?

コミュニケーション能力は努力次第で身につくもの。

能力向上を目標にして、少し意識して過ごすようにすればきっと楽しく会話ができるようになるでしょう。

コミュニケーション能力が高くなれば性格も付き合う人々もがらりと変化し、人生に良い作用がもたらされるはず。

ぜひ意識して、日々を過ごしてみましょう!

最終更新日:2020年3月12日